La Dollという石塑粘土を使って関節の動く人形を作ってみようと思い立ちやってみたその記録です。
以下製作過程。
➀なんとなく美少女を描く ②こんな感じかな…?ってアルミのワイヤーと粘土をおいてみる。 ③球体関節はむずかしそうだから関節部分を羊毛フェルトでごまかそうと決意する。 ④画像3枚目のあたりでどんな服を着せるか悩みはじめる ⑤ibisPaintを使ってざっくり完成図を描いてみる ⑥ドールアイを自作。ハーティクレイで白目作成、目は手書き。レジンでコーティング。 ⑦髪の毛を毛糸にしたらすごいボリュームでたので、当初の予定のうさぎ耳をなしに。 ⑧服は『クラシカルスタイルのドールコーディネイトレシピ 貞谷紀子 グラフィック社』から、靴は『羊毛で作るはじめての可愛いドール ウエノミホコ 河出書房新社』を参考にさせていただきざっくりつくる。
⑨完成した人形の写真をibisPaintに取り込み、背景を重ねる
という感じで完成しました。
イラストどおりどころか顔がかなり怖い感じになってしまい…人形の命といわれる”目”の失敗と、顔が思ったより細長く顔のパーツの配置がおかしいのが原因なのかなとおもいます。次作への反省にいたします。
《気づき》 ・ハーティクレイのようなカラー粘土ではなく、石塑粘土で本体をつくると造形だけじゃなく➀彩色②裁縫という別のスキルと新たな道具が必要なためとても大変。世の中の創作人形作家のみなさまは才能豊かすぎるのでは。 ・ibisPaintの背景を今回はじめてちゃんと見たのですが、あ、これ使いたい!っていうのが”課金”アイテムなのはさすがのクオリティ。1年で3000円ならお得感…でも使わないときはほんと使わないから悩む。