ヴラディスラウス・ストラウド4世は深夜、棺桶で眠っていましたが

ヴァトーレ家の人々は眠りません。

 

 

静かな夜は創作活動。

 

「誘惑的な絵画」を描くカレブ。

 

 

落書きですよね?

 

 

 

リリスさんはアパレルショップでハンドメイド作品販売のため

クロスステッチをはじめました。

 

 

ヴァンパイアには悠久の時間がある。

趣味に勤しむには最適の種族です。

 

 

 

 

翌朝。

犯罪現場に向かうと「Familytree家」のかおるこがいました。

今回の事件の目撃者のようです。

 

 

現場には「おかしな妖精の落書き」と

 

「散らかったラマの衣服」があるだけ。

 

これは何の事件なのか・・・?

 

 

 

持ち帰った証拠をもとに犯罪マップに

情報を書き加えていきます。

 

 

今回の事件の犯人の手がかりは

 

・「長袖シャツ」を着ている

・「不器用」

 

この2つ。

 

 

事件の概要もよく理解しないまま

犯人逮捕に向かうカレブ。

 

 

 

容疑者のいる現場に到着しました。

「手がかり(長袖)をもとに犯人を特定だ!」

 

「(全員長袖を着ている)」

         ~完~

 

 

いや、まだ残る手がかり「不器用」がある。

しかしこの時点で業務終了時間まであと2時間。

 

定時で帰りたいカレブに時間の余裕はありません。

 

「ここは僕のパーフェクトな推理で容疑者を特定するしかないな」

 

 

ところで逮捕現場にいるこの女性。

見覚えがあリます。

 

この人、カレブが前回担当した凶悪事件の犯人です。

「やあ、お久しぶりですね。事件の容疑者を探しているのですが

 この辺りで長袖を着た怪しい人を見かけませんでしたか?」

(顔を逸らして会話するカレブ)

 

 

!!!

 

 

 

 

 

「よし!パーフェクトな僕の推理の結果、君が犯人に違いない!!!」

(前回の事件の犯人の言葉をあっさり信じるカレブさん)

 

 

容疑者を逮捕しました。

 

 

 

「ここから出してくれよ!」(悲痛な叫び)

 

 

カレブには「誤認逮捕」の前科があります。

まさか今回も・・・?不安がよぎります。

 

 

 

翌日。

容疑者の尋問スタート。

 

こちらを疑う様子の容疑者に対し、

カレブは理解ある警官風の聴取を開始します。

 

「君は学生だそうだね。

 最近近くで事件があったのを知ってるかい?」

 

容疑者コリンズが自ら話し出すまで

じっくりと待つカレブの態度にコリンズの気持ちも変化していきました。

 

 

「君は少し間違っただけだ。誰でも間違いはある。

 大切なのは過ちを認めて改めることだ。

 失敗して学んで次に備える。

 そうやって人は強くなっていくものだろう?」

 

 

 コリンズは罪を認めました。

 

 

「(誤認逮捕じゃなくてよかった)」

 

 

カレブ、巡査長に昇進。

 

 

 

その頃リリスさんは経営するアパレルショップに

自作のクロスステッチ作品を並べていました。

 

ハンドメイド作品には作者の人柄があらわれると言います。

この柔らかなステッチ。

 

リリスさんは優しいヴァンパイアなのかもしれません。

容赦無く人を襲いますが。

 

 

 

オープンすると大勢のお客様が来店。

クロスステッチ棚の配置でより悪くなったショップの動線。

 

あらゆる場所で渋滞が起きています。

 

 

 

忙しい1日が終わり

リリスのクロスステッチも売れました。

 

そして1日の収支がこちら。

す、少ない・・・!!

 

お店の経営改革待ったなし。

 

 

 

 

「ヴラディスラウス・ストラウド4世」世帯のサマンサで遊んでいると

ヴァトーレ兄弟から連絡がきます。

内容はどうでもいいのですが、アドバイスしたらその通りに

動いてくれるのでしょうか?